保育園は乳幼児が集団で長時間生活を共にする場です。感染症の集団での発症や流行をできるだけ防ぐだけでなく、一人ひとり子ども達が快適に生活できることが大切です。保育所入所児がよくかかる下記の感染症については、登園の目安を参考に、かかりつけの医師の診断にしたがい、保育園での集団生活に適応できる状態に回復してから登園するよう、ご配慮ください。
・風邪や感染症などで受信した際、「保育園に行っています。保育園で薬を飲ませなくてもいいようにしてください。」とお願いしてみてください。
1日2回の服用ですむ薬もあります。または、1日3回でも、「朝、帰宅時、寝る前」の服用が可能かどうかの相談をお願い致します。
・医師との相談の結果、指示によりやむを得ず園での保育中に与薬が必要になった場合、与薬依頼書(別紙参照)をお持ちください。保護者に代わり与薬いたします。
・お薬を飲みながら登園する場合は、薬の影響で「眠くなる、食欲がなくなる、興奮する発疹が出る」などの症状がでることがあります。服用中のお子様の変化に目を配るため「何の薬を」「何日分出され」「朝・夕飲んでいる」など、必ずお知らせください。
・慢性疾患の治療薬、熱誠けいれんの予防薬、その他医師の判断で治療上、薬の使用を必要とする場合ご相談ください。
インフルエンザと診断されたら、すぐに園まで連絡お願いします。
インフルエンザの出席停止の期間の基準…発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後3日を経過するまで。
以下の病気に罹った際は、登園を再開する時に「意見書」が必要です。
・麻疹(はしか) ・インフルエンザ ・風疹(三日はしか) ・水痘(水ぼうそう) ・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・結核
・咽頭結膜炎(はやり目) ・百日咳 ・腸管出血性大腸菌感染症(O157・O26・O111等)・急性出血性結膜炎 ・髄膜炎菌性髄膜炎
台風時の登園につきましては「台風襲来時の対応について」に従って対応致します。
何卒、御ご了承をお願い致します。
各種情報公開については、ワムネット(社会福祉法人の財務諸表等電子開示システム)より詳細をご確認ください。
保育業務に慣れるまでの間は、先輩方が優しくサポートします。